2024.9.21(土) ~ 11.10(日)
2014.06.20
プログラムを応募してみたいなあと思う人にとって、会場決めがひとつの課題……。
そんなときは頭を悩ませるより、実際に町を歩きながら探すのがいちばんです。
このシリーズでは、事務局スタッフが会場探しの方法をちょっと違う目線からお届けしたいと思います。
あなたも別府の町を歩いて、素敵な会場に巡り会ってみませんか?
さて、別府の面白いと思うところ。
湧出量日本一の温泉地ということで、至るところに温泉が湧いているのですが、
その建物の2階や裏側に、地区の「公民館」が建っているのです。
湯があるところに人集まる。先人のさすがな知恵ですよね。
(しかも、別府の温泉はだいたい1人100円で入れます!)
昨年までも、紙屋温泉2階(紙屋公民館)がベップ・アート・マンスのプログラム会場として親しまれてきました。
今年、何かをやってみようと企画するみなさんや、そのお客さんにも
秋の温泉めぐりならぬ公民館めぐりを楽しんでいただければと思っています。
本日ご紹介するのは、東町温泉2階にある浜脇一丁目二区公民館(別府市浜脇1-16-1)。
1日(10時-17時)お借りして2,000円です。
室内は30畳ほど。台所があり、チャイムを鳴らして町内放送をすることもできます。
1階の手前にある藤棚がきれいでした。
20名程度のトークやシンポジウム、展覧会や鑑賞に向いています。
子どものお芝居や朗読会などもいいかもしれませんね。
東町温泉のおすすめは何と言っても、JR東別府駅から徒歩2分で辿り着くところ。
ベップ・アート・マンス期間中には、風情あるJR東別府駅から賑やかなJR別府駅までまちあるきできる「会場めぐりコース」を探せないかなあと、事務局も検討中です。
この会場に興味のある方は、ぜひ事務局までお問い合わせくださいね。